白磁の陶器の美しさ
大谷製陶所

 

大谷製陶所は2008年に信楽町田代に大谷哲也と大谷桃子の工房として開設しました。

哲也は白い磁器うつわと白い土鍋を中心に制作しています。桃子は粉引のうつわに植物の絵付けをしています。

磁器の食器と耐熱調理器具、ランプシェード、掛け時計などを制作しています。 それらの作品は全てロクロで成形され白い釉薬を施しています。 生活に関わる道具ですから、収納や洗いやすさなどの機能、それから食卓の豊かさや楽しさを演出するようにデザインすることを心掛けています。 ま た、どんな料理をどんな風にそのうつわに盛るのか、どんなシチュエーションで使うのかといったことを頭の中で思い浮かべながら、うつわの形やサイズを考え ます。

一見すると無機質に感じるかもれませんが、手づくりのやわらかいラインや釉薬の温かい表情がそこにはあることを感じてもらえると思います。 本当に「シンプルで美しく機能的」なものは眺めていても飽きないものです。 そういったものが自分の手から生み出されるよう、日々制作に励んでいます。

台所仕事が大好きです。料理をしたり、食べたり、お気に入りのうつわを並べたり片付けたり。 私が作るうつわのアイデアは、ほとんど台所でうまれています。 本当に,料理をしている時にうつわのサイズや形、どんな風に模様をおくか等、ひらめくのです。 使い勝手よい、見た目もちょっと素敵な道具のある日々の暮らしが、私の心を豊かにしてくれます。

私の作ったうつわが使い手のよきパートナーとなってくれることを願っています。

      大谷 哲也 さん  大谷 桃子 さん

 

大谷 哲也 

1971年 神戸市生まれ

1995年 京都工芸繊維大学 工芸学部 造形工学科 意匠コース卒業

1996年 滋賀県立信楽窯業試験場勤務(~2008年)

2008年 大谷製陶所を信楽町田代に設立

大谷 桃子

1971 京都生まれ。

1990 オレゴン州立大学(アメリカ)

 -95 在学中、インドネシアに留学

1997 信楽窯業技術試験場 釉薬科

1998 同場 ろくろ科

1999~各地でグループ展等

2000 長女出産

2003 次女出産

2005 三女出産